コロ黒のポケモン雑記

いつまで経っても中級者のポケモントレーナーコロ黒の雑記です。 主にダブルバトルレートのあれこれをあれこれする予定です。(未定)

爆発ランド入りガルサンダー

自分でもドン引きするほど今更になりますが、僕がorasで最後に使っていたパーティーを書き残しておこかと思います。

文字だけの簡単な記事になることをお許しください。

第7世代の構築を載せることがあったら、そちらは善処します。

 

 

 

まずは、ポケモン紹介から、といきたいところですが、コンセプトの紹介からしていきます。

このパーティーは、僕が比較的使いなれたガルサンダーランドの並びに、追い風パの天敵であるモロバレルを用いた構築へのメタを組み込んだものとなっています。

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

 

 

ガルーラ

陽気(肝っ玉)@ガルーラナイト

h20a180b52d4s252

捨て身タックル/グロウパンチ/不意討ち/猫騙

このパーティーのエース兼追い風起動サポート。

追い風パのエースではあるが、サンダーの追い風を阻止するため相手が初手からガルーラを投げてくることが多く、そこで有利を取りたかったために最速で起用。

ガルモンの由来宜しく雑に使っても圧倒的に強かった。

クレセリアポリゴン2などを崩すためにグロウパンチを採用している。

しかし、けたぐりを切ったことによるヒードランバンギラス等への削りの遅さがパーティー全体で十分にカバーできて言えるとは言えず、このパーティーの欠陥の一つと言える。

 

 

サンダー

臆病(プレッシャー)@オボン

h252c4s252

10万ボルト/めざ氷/追い風/守る

抜群の安定感を誇る追い風始動要員であり、メインアタッカーのガルーラやランドロスが苦手とするスイクンミロカロスランドロス等に強い。

プレッシャーにより主にランドロスニョロトノの素早さ判定を行い、ウインディワルビアルに強く出れるために、最速にしている。

持ち前の耐久力から、このパーティー僕が最も信頼しているポケモンである。

なお、ガルーラと合わせてもモロバレルには依然弱い。

 

霊獣ランドロス

陽気(威嚇)@命の珠

h4a252s252

地震/叩き落とす/大爆発/守る

このパーティーのコンセプトとなる大爆発霊獣ランドロス、ではあるが特筆すべき点は岩雪崩を持っていないことと、守るを採用していることである。

理由としては、リザードンに対してはパーティー単位でかなり強いこと、耐久に乏しいランドのため、怯みワンチャンより、怯まずにランドロスが落とされる方が痛いことが挙げられる。

また、スカーフチョッキが蔓延る中、守るは非常にアドが取りやすい。

叩き落とすランドロスとの対面で打てること、クレセリアギルガルドに打点を持てること、地震が打てない場合に岩雪崩より確実に役割が持てる(個人的に)技であることから採用した。

大爆発の採用理由は、追い風下でトノルンパをまとめて落とせること、腐りそうな際に早々に捨てて追い風を残したまま後続に繋げること、そして、グロウパンチの起点を回避しつつガルーラとモロバレルに大打撃を与えられることになります。

 

ヒードラン

臆病(貰い火)@拘りスカーフ

h4c252s252

熱風/大地の力/オーバーヒート/ラスターカノン

相手パーティーへの最大のメタ要素であり、最大の不安要素でもあるポケモン

スカーフを持たせることで相手のがルーラより速く動ける、更にこちらのガルーラよりも速く動けるのがポイント。

ガルーラ+モロバレルを相手にランドロスの大爆発からこのポケモンを後出しすることで一気に有利対面を作ることができる。

また、サーナイトモロバレルの対面についても、ガルーラと組ませて出せば、オーバーヒートで先にモロバレルを倒せるため、ガルーラで直接サーナイトを殴ることができるようになる。

このように、モロバレルを利用した構築の対し、普通のヒードランより圧倒的に強いため採用した。

他にも、エルフテラキゲンガー、マンダキザン、バナリザ等の並びにある程度強く出れる。

が、熱風とオーバーヒートをこれでもかというくらい外す。

現環境で追い風を使い続けるためのキーポケモンでありながら、最も信頼していないポケモンとなってしまった。

逆に、熱風をしっかり当てたらこれでもかというくらい掌が回る。

 

ニンフィア

控えめ(フェアリースキン)@精霊プレート

h140b92c192s84

ハイパーボイス/めざ地/神秘の守り/見切り

言わずと知れた高火力全体攻撃アタッカー。

ガルーラや霊獣ランドロスでは対処しきれない高耐久ポケモンや雨パなどに対して積極的に選出していく裏エースとして採用。

追い風パのニンフィアということで眼鏡が警戒されやすく狙われやすいので、大爆発がしやすくなる点も良かった。

素早さは追い風下でどこまで抜くか考えたあげく、ボーマンダを追い風後にニンフィアで処理すること自体がナンセンスだと感じたため(サンダー単体でもマンダに対処できることから)、最速112族抜きに設定。

神秘の守り枠は、技範囲の広がるサイコショック、同じく催眠対策の寝言、ワイガされてマンダを倒せるムーンフォース、オーバーヒートでメガガル乱1などヒードラン達の役割を強化する手助けなどとさんざん悩んだ挙げ句、トリパや雨パのモロバレルを腐らせ害悪に対して光明を見出だすために神秘の守りを採用。

どれがよかったかは未だに分かってません。

 

ファイアロー

陽気(疾風の翼)@青空プレート

h108a252s148

ブレイブバード/追い風/挑発/守る

このパーティーの最大の欠陥にして、最も面倒な相手の対策を担ってくれているポケモンです。

主に、滅びパ、トリパ、霰パ、害悪パ、エルフテラキゲンガーの対策として採用しています。

ここまで読んでくれたかなりの人がお分かりの通り、本来座るべき安定耐久ポケモンではなくこのポケモンが6匹目に入って来てしまっているため、ガルーラ等々に受け出しが出来ず、かなり多くのタイプの技が一貫してしまっています。

しかし、このポケモンのおかげで滅びやトリルを相手できているため、抜くことができませんでした。

水の一貫は気合い(大爆発)でなんとかします。

このポケモンも最後の技、追い風の枠で、とんぼ返り、フレアドライブ、自然の恵み(氷or地面or草)などと悩みましたが、このパーティーとの相性から追い風としています。

自然の恵みも面白そうでしたが、木の実がありませんでした。

 

 

というのが、このパーティーになります。

最終シーズンの最高レートは1916

大会はグロリアオンライン1と7で使用して

グロリアオンライン1が5勝2敗で予選落ち(19位?)

グロリアオンライン7が予選4勝2敗、決勝トナメ2回戦負けでベスト8という結果でした。

 

僕としては、僕らしい尖ったパーティーに仕上がり、そこそこの結果を残せたので満足しています。

この調子でアローラダブルでも追い風パを使っていきたいですね。(教え技なしという事実から目を背けながら)